ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督が、ブンデスリーガ昇格・降格プレーオフ1stレグのハイデンハイム戦を振り返った。 ブンデスリーガを16位で終えたブレーメンと、ブンデス2部で3位となったハイデンハイムの残留と昇格を懸けたプレーオフ。ブ…

ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督が、ブンデスリーガ昇格・降格プレーオフ1stレグのハイデンハイム戦を振り返った。

ブンデスリーガを16位で終えたブレーメンと、ブンデス2部で3位となったハイデンハイムの残留と昇格を懸けたプレーオフ。ブレーメンのホームで行われた1stレグでは、日本代表FW大迫勇也も先発出場を果たした。

積極的にプレスをかけてくるハイデンハイムの前にブレーメンは決定機を作ることができず。後半には数的不利になると、アディショナルタイムには大ピンチを迎えるが、なんとかアウェイゴールを与えず、ゴールレスドローで終えていた。

見せ場のなかったブレーメンのコーフェルト監督は試合を振り返り、パフォーマンスを酷評。それでも、アウェイゴールを与えなかったことをプラスに捉えた。

「話すことはない。我々にとってはとても悪い試合だった。全体としてとても貧弱な試合だった。我々には物足りなかった」

「最初から最後まで、フットボールと戦術の面で我々が望むものではなかった。今日のピッチでは、我々全員がなんとかして欲しいものを手に入れることができなかった。悪い試合をした」

「ハーフタイムの時点で0-0だった。アウェゴールを与えていない。ハイデンハイムでゴールを決めれば、状況が変わるだろう」