セリエA第29節、アタランタvsナポリが2日に行われ、2-0でアタランタが勝利した。 4日前に行われた前節ウディネーゼ戦を勝利し、チャンピオンズリーグ出場圏内である4位の座をがっちりとキープしたアタランタ(勝ち点57)は、ウディネーゼ戦のス…
セリエA第29節、アタランタvsナポリが2日に行われ、2-0でアタランタが勝利した。
4日前に行われた前節ウディネーゼ戦を勝利し、チャンピオンズリーグ出場圏内である4位の座をがっちりとキープしたアタランタ(勝ち点57)は、ウディネーゼ戦のスタメンから2選手を変更。マリノフスキーとハテボエルに代えてデ・ルーンとゴセンズを起用した。
一方、SPALに3-1と快勝した6位ナポリ(勝ち点45)は、CL出場へ12ポイント差のアタランタ相手に必勝が求められる中、メルテンス、インシーニェ、ポリターノの3トップで臨んだ。
ナポリが良い入りを見せた中、徐々にポゼッションを高めたアタランタは16分にアレハンドロ・ゴメスの左足ミドルでゴールに迫った。
その後、相手選手との接触によりオスピナがプレー続行不可能となったナポリは30分にメレトを投入。
そのナポリがハーフタイムにかけてはポゼッションを再び高めたものの、チャンスを生み出すには至らずゴールレスで前半を終えた。
それでも迎えた後半、開始2分にアタランタが先制する。敵陣高い位置でボールを奪い返すと、アレハンドロ・ゴメスの右クロスからパシャリッチが頭で押し込んだ。
さらに55分、流れの中から上がっていたトロイのシュートをボックス左で拾ったゴセンズがシュートを蹴り込み、アタランタに追加点が生まれる。
2点を追う展開となったナポリはメルテンスとインシーニェに代えてミリクとロサーノを投入。そのナポリが前がかっていくも、終盤にかけては守備に徹したアタランタが2-0で勝利。中断を挟んで7連勝としている。