フリースタイルフットボール界で最も権威のある大会『Red Bull Street Style 2020』の一次予選が終了し、公式サイトで出場者と通過者が発表された。史上初のオンライン開催となる今大会には、500件以上の動画が投稿。初代王者の…

フリースタイルフットボール界で最も権威のある大会『Red Bull Street Style 2020』の一次予選が終了し、公式サイトで出場者と通過者が発表された。

史上初のオンライン開催となる今大会には、500件以上の動画が投稿。初代王者のSean Garnier(フランス)や、前回王者のErlend Fagerli(ノルウェー)ら、7人の優勝経験者が名を連ねた。また、アフガニスタンやマダガスカル、バングラデシュなど、大会初参加の国の選手もエントリーしている。

日本勢は男子65人、女子6人の総勢71人が参加。2012年王者のTokura(徳田耕太郎)や、プロサッカー選手の田中亜土夢(HJKヘルシンキ)らが名を連ねた。なお、42歳のJuneが大会最年長での出場を果たしている。

一次予選を終えて、男子は本大会出場経験のあるTokuraやKo-sukeら39人、女子は世界大会出場経験のあるmoe-Kら6人全員が通過。男女ともに日本が最多エントリー数、最多通過者数を記録した。

二次予選は、音楽性に焦点を当てて行なわれる。

記事提供:日本フリースタイルフットボール連盟(JF3)