7月1日、スポーツウェルネスD2Cの株式会社TENTIALが、第三者割当増資で総額1億円の資金調達を行ったことを発表。世界48位の西岡良仁(日本/ミキハウス)もこれの一部に参加し、投資家デビュ…

7月1日、スポーツウェルネスD2Cの株式会社TENTIALが、第三者割当増資で総額1億円の資金調達を行ったことを発表。世界48位の西岡良仁(日本/ミキハウス)もこれの一部に参加し、投資家デビューを果たした。【関連記事】錦織が投資家に。本田圭佑が代表を務める企業に出資

TENTIALはスポーツメディア「SPOSHIRU」の運営や、データを元に企画から販売まで一気通貫で行うD2Cブランド「TENTIAL」を扱っている。西岡など世界で活躍するアスリートの視点を取り入れ、新商品の開発やグローバル展開へ向けて事業を加速させていくという。

今回の投資家デビューについて西岡は以下のようにコメントしている。

「3年前に左膝を手術した時に、テニス選手としてテニスだけするのではなく、もっと他の事もしていかないといけない、と思い、色んな事を学び始めたときに投資の勉強もスタートしました」

「その中でアスリートのサポートをしている友人が代表の中西さんを紹介してくださり今回初めてのベンチャー投資を行う事になりました」

「僕にとって初めての経験で、分からない事だらけですが、このTENTIALと言う名前の通り、僕もアスリートのポテンシャルを使いつつ、お互いに成長していければいいなと思います」

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 デルレイビーチ」での西岡良仁

(Photo by Aaron Gilbert/Icon Sportswire via Getty Images)