ドイツの今夏の移籍市場は10月5日まで延長されることになった。

通常、ドイツの夏の移籍市場は多くのヨーロッパのリーグと同様に7月1日から8月末までとなっている。

しかし、今シーズンに関しては新型コロナウイルス(COVID-19)による長期に渡るフットボール活動の停止などの影響が大きく、ドイツ国内のレギュラーシーズンは先週末に終了したばかりだ。また、国外の多くのリーグが未だシーズンを完了していないこともあり、コロナ禍での特別なスケジュールを組むことになった。

そして、ドイツサッカー連盟(DFB)は29日、ドイツサッカーリーグ機構(DFL)と国際サッカー連盟(FIFA)との協議の結果、今夏の移籍市場の日程を発表した。

DFBの発表によると、今夏の移籍市場では異例の2段階制を取ることになるという。1回目のウインドーに関しては7月1日の1日限定となり、同期間ではここまでに決定した移籍が承認される。

ただ、各種契約に関しては2020-21シーズンのみの扱いとなり、ドイツ国内の入れ替え戦を含め完了していない2019-20シーズンに新たな登録選手として起用することなどは不可能となっている。

そして、2回目のウインドーは7月15日から10月5日までの約3カ月間となる。なお、締め切り日を10月5日に設定した理由に関しては、2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)の登録期限が10月6日に設定されていることを配慮してのものだという。