ユ・ヨンを5項目で特集「トリプルアクセルを跳べる唯一の韓国女子選手」

 フィギュアスケートのユース五輪金メダリスト、ユ・ヨン(韓国)。母国で高い人気を誇る16歳について、海外メディアは「ネクスト・キム・ヨナ」と注目し、5つの項目で特集している。

「ネクスト・キム・ヨナ? 韓国のフィギュア界のスター、ユ・ヨンについての5つのこと。シンガポールで幼少期を過ごしたことから2022年北京五輪のことまで」と見出しを打って報じたのは、香港英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」だった。

 2月の四大陸選手権でも紀平梨花に次ぐ2位に入るなど、実力を示しているユ・ヨン。同紙は「BTSとアリアナ・グランデのことが好きな普通の女の子である」と紹介したのに続けて、5つの項目に分けて特集している。

 記事では1つ目に「彼女は韓国フィギュア選手権でキム・ヨナの最年少優勝の記録を破った」と紹介。キム・ヨナが2003年に打ち立てた12歳6か月を上回り、2016年に11歳8か月で最年少優勝したことを伝えている。2つ目には「彼女はトリプルアクセルを跳べる唯一の韓国人女子選手である」と記載している。

幼少期はシンガポールで過ごしたため「韓国語をうまく話せずいじめも」

 3つ目には「幼少期をシンガポールで過ごした。彼女は中国語と英語が話せる」と複数の言語を操れると紹介。一方で4つ目には「韓国語を上手く話すことが出来ず、韓国ではいじめられていた」とつづられている。

 記事では「シンガポールで過ごした後、韓国の生活に適応することは彼女にとって簡単なことではなかった」と、苦悩を抱えていたことを伝えている。同紙は韓国放送局「SBS」のYouTubeチャンネルで、ユ・ヨンが語った内容を引用。「韓国語が理解できずに、私は無視されていました。一度、男の子からネックレスを奪われたこともあります」と語っていたと紹介されている。

 ユース五輪で金メダルを獲得。大舞台でも素晴らしい演技を見せているユ・ヨンだが、記事では5つ目に「彼女はかつて大会の日はビクビクしていた」と記載。試合に臨む験担ぎとして、特定の靴下やヘアバンドを着用するなどしていたが「最近ではこの験担ぎに頼らないことに挑戦しているという」と紹介している。(THE ANSWER編集部)