バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、かつてのチームメイトへ祝福の言葉を送った。リバプール公式サイトが伝えている。 25日、プレミアリーグ2位につけるマンチェスター・シティがチェルシーに敗れたことで、30年ぶりのリーグ優勝に輝い…
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、かつてのチームメイトへ祝福の言葉を送った。リバプール公式サイトが伝えている。
25日、プレミアリーグ2位につけるマンチェスター・シティがチェルシーに敗れたことで、30年ぶりのリーグ優勝に輝いたリバプール。この偉業達成の瞬間をスペイン、バルセロナの地で見ていたスアレスが、クラブのインタビューに応えた。
2014年夏にリバプールからバルセロナに移籍したスアレスは、当時のチームメイトの中で唯一チームに残っているイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンへの祝福と賛辞を送った。
「クラブやリバプールファンにこのように話す機会があってとても嬉しいよ。僕もみんなと同様に、とても興奮している。リバプールで数年間プレーしたし、リバプールにはたくさんの友人がいるからね」
「昨年リバプールがチャンピオンズリーグ(CL)を優勝したとき、ヘンダーソンにとって本当に良かったと思うし嬉しかったよ。知っている人もいると思うけど、あの時、彼のお父さんの病気のこともあったし、彼はリバプールでの良い時も、悪い時も経験してきたからね」
「彼がCLのトロフィーを掲げた瞬間、夢が叶ったと思った。でも今シーズンはプレミアリーグのトロフィーを掲げる彼の姿が見れて嬉しいよ。彼は素晴らしい人間だからね。未だに連絡を取っているけど、彼に『今シーズンは(プレミアリーグ優勝の)大きなチャンスがあるね』と言ったことがあったけど、彼は本当にワクワクしていたよ」
「僕は観られる時はリバプールの試合を観ているし、彼の中盤でのキャプテンとしての姿もみている。試合中いつも声を出しているし、チームメイトは彼を信頼していて、チームにとって大きな存在だと思う。僕にとって、彼はリバプールの歴史の中でも最高のキャプテンの1人だと思う」