サウサンプトンのラルフ・ハッセンヒュッテル監督が、クラブのエースである元イングランド代表FWダニー・イングスを称賛した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 サウサンプトンは28日に行われたプレミアリーグ第32節でワトフォードに3-1…
サウサンプトンのラルフ・ハッセンヒュッテル監督が、クラブのエースである元イングランド代表FWダニー・イングスを称賛した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
サウサンプトンは28日に行われたプレミアリーグ第32節でワトフォードに3-1で勝利。この試合で2ゴールを決めたイングスは、今シーズンのプレミアリーグで18ゴール目を記録した。
18ゴールは、得点王争いトップを走るレスター・シティの元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディの19ゴールに次ぐ2位となっており、得点王の座も目指せる状況だ。
ワトフォード戦後、インタビューに応えたハッセンヒュッテル監督は、イングスがいかに重要であるか述べた上で、リーグ得点王も可能であると称賛を送った。
「イングスが我々にとって非常に重要な選手であることは誰も否定できないだろう」
「(得点王争いについて)まだ多くの可能性が残っている。残りの6試合でも彼は試合に出るし、チャンスが来れば、彼の決定力がいかに素晴らしいものであるか分かるだろう」
「状態も今まで一番良さそうだし、ロックダウン(都市封鎖)中もよくトレーニングをしていた。それによってフィジカル面のコンディションは素晴らしいものになっている」
「彼は本当に素晴らしいクオリティを持った選手で、決めるゴールはみな素晴らしいものばかりだ」