元オランダ代表FWアリエン・ロッベン(36)がフローニンヘン入団会見に臨み、復帰理由などを語った。ドイツ『Sport1』が報じている。

2000年にフローニンヘンでプロデビュー後、PSVやチェルシー、レアル・マドリー、バイエルンといった名門クラブを渡り歩き、オランダ代表としても長らく主力として活躍したロッベン。昨年、2018-19シーズン終了後にスパイクを脱いだ。

しかし、現役を退いて1年の月日が経ったなか、古巣フローニンヘンが27日にロッベンの現役復帰をアナウンス。翌28日には入団会見が行われ、ロッベンも出席すると、その場で執り行われた調印式で1年契約にサインした。

昨年5月の段階でフローニンヘンから復帰の打診があったというロッベンは「ひと言で表現するなら、クラブ愛だ。他のクラブなら、こうした決断を下さなかっただろう。再びフットボールをする唯一の選択肢だった」と復帰理由を明かした。

また、新型コロナウイルスの影響で財政圧迫を強いられるフローニンヘンから手助けを求められ、「クラブのために自分が何ができるのかを検討した」末、現役復帰の決断に至ったようだ。

現役を退いてから1年間のブランクがあり、コンディション面が気になるところだが、約6週間前から練習を打ち込んでいるというロッベンは「順調に来ている。まだいくつか踏むべきステップがあるけどね」と仕上がり状況も説明した。

なお、来季に向けた目標として、フローニンヘンの一員としてエールディビジのトップ3入りを掲げ、「挑戦だ。それが良いものだったかどうかは後からわかるものさ」と意気込んでいる。