インテルの最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏がドルトムントでプレーするモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(21)の獲得間近を認めた。イタリア『スカイ』が報じている。

2018年夏にレアル・マドリーから2年間のレンタルでドルトムントに移籍したハキミは2年目の今シーズンも公式戦45試合9ゴール10アシストの活躍を披露。その際立った活躍ぶりを受け、複数クラブからの関心が取り沙汰され、マドリー復帰の見方が強かったが、推定移籍金4000万ユーロ(約48億1000万円)+ボーナス500万ユーロ(約6億円)でインテル入りの可能性が急浮上している。

マドリー復帰の買い戻しオプションもない形でインテル移籍に迫っているとされるハキミ。マロッタCEOは28日に敵地で行われたセリエA第28節のパルマ戦前、ハキミ獲得の動きを認め、取引成立に楽観的な姿勢を示した。

「交渉は進行中だ。しかし、我々が特殊な時期を経験しているを忘れないでほしい。リーグと移籍市場が同時進行している状況だ。現チームに対する敬意を欠いてはならない。全選手が称賛に値するが、インテルも将来に目を向けなければ」

「クラブの目標は移籍市場を注視しながら重要な投資を継続して行うことだ。(スポーツディレクターの)アウジリオがここ2カ月にわたり、素晴らしい仕事をした。交渉はまだ終わっていないが、楽観的だ。29日は状況が定まる重要な日になるだろう」