サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回はボカ・ジュニアーズの元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス(36)がユベントス時代に決めたゴールだ。

かつてウェストハムやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、ユベントスといった欧州クラブでもいち時代を築いたテベス。中国でのプレーも経て、2018年に3度目のボカ復帰を果たしている。

クラブキャリアを通じて200ゴール以上を決めてきたテベスだが、ユベントス時代の2015年3月22日に行われたセリエAのジェノア戦では見事なゴールを決めている。

0-0で試合が拮抗し始めた25分、敵陣右サイド深くで相手のパスをカットしたMFロベルト・ペレイラが、ボックス手前にいたテベスへとパス。これを受けたテベスは、キレキレのドリブルでDF2人を引き剥がしてボックス右に侵入。やや角度はなかったものの、No.10が右足を振り抜くと、強烈なシュートがGKマッティア・ペリンの守るニア上のバーを叩いてゴールに吸い込まれた。

このシーズンのテベスは点取り屋として大車輪の活躍。公式戦60試合に出場し34ゴール11アシストと圧巻の数字を残したが、シーズン終了後に古巣ボカ・ジュニアーズへ復帰。欧州での最後のシーズンとなった。