かつてアビスパ福岡でアシスタントコーチを務め、ユーゴスラビア代表などで指揮を執ったイリヤ・ペトコビッチ氏が、27日に他界した。74歳だった。

セルビアサッカー協会によると、ペトコビッチ氏は新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性反応を示していたとのこと。十二指腸潰瘍の破裂のため入院していた。

ペトコビッチ氏は、OFKベオグラードやフランスのトロワでプレー。引退後は、OFKベオグラードやスイスのセルベッテで監督を務めると、1998年1月から12月までは森孝慈監督の下でアビスパ福岡でアシスタントコーチを務めていた。

2000年にはユーゴスラビア代表の監督に就任。その後、上海申花や四川FC(現・四川九牛)の監督を務めると、2003年7月から2006年6月まではセルビア・モンテネグロの監督を務めた。その後は、韓国の仁川ユナイテッドやカタールのアル・アハリ、慶南FCで監督を務め、最近はベオグラードサッカー連盟の会長を務めていた。