ラツィオは27日、セリエA第28節でフィオレンティーナと対戦し、2-1で勝利した。

ミッドウィークに行われたセリエA再開初戦のアタランタ戦でリーグ3敗目を喫した2位ラツィオ(勝ち点62)が、ホームに13位フィオレンティーナ(勝ち点31)を迎えた一戦。

首位ユベントス追走へ負けられない戦いの続くラツィオは、中2日での一戦に向けてアタランタ戦から先発を3人変更。コレアやカタルディ、ラドゥに代えてカイセド、パローロ、バストスを先発で起用した。

立ち上がりから一進一退の展開が続く中、ラツィオは25分に先制を許す。左サイドボックス横でボールを受けたリベリが中に切り込むと、ダブルタッチで相手DF2人をかわしてシュート。これがゴール左隅に突き刺さった。

先手を取られたラツィオもすぐにチャンスを迎える。27分、L・アルベルトの右CKをニアサイドのパローロが頭で合わせたが、このシュートはGKドラゴウスキが好反応のセーブで弾き出した。

その後、フィオレンティーナ陣内に攻め込む時間が増えたラツィオは43分、L・アルベルトのスルーパスでゴール前に抜け出したインモービレがシュート。相手GKの弾いたボールにバストスが反応したが、先にインモービレの抜け出しがオフサイドと判定された。

迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはフィオレンティーナ。49分、ボックス右手前でボールを受けたゲザルが左足でコントロールショットを放ったが、これはクロスバーを直撃。

ピンチを凌いだラツィオは65分、左サイドでパスを受けたジョニーの高速クロスをボックス中央のカイセドが胸に当てると、こぼれ球を追ったカイセドが飛び出したGKに倒されPKを獲得。このPKをインモービレがゴール右隅に沈めた。

同点に追いついたラツィオは、コレア、マルシッチ、J・ルカクを投入し勝ち越しを狙う。すると83分、ドリブルで持ち上がったL・アルベルトのパスが相手DFに当たりこぼれると、再び反応したL・アルベルトがダイレクトシュート。このシュートがゴール右隅に吸い込まれた。

勝ち越しを許したフィオレンティーナは、試合終了間際にヴラホビッチがレッドカードを受け退場し万事休す。インモービレとL・アルベルトのゴールで逃げ切ったラツィオが、逆転勝利でユベントスの追走に成功している。