前節でリバプールの優勝が決まり、注目はチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いと残留争いに絞られた。リバプールや2位のマンチェスター・シティが確実視される中、レスター・シティやチェルシーをはじめ、さらにその下のマンチェスター・ユナイテッドやウォルバーハンプトンにもチャンスは残されている。

3位のレスター(勝ち点55)はアウェイでエバートンと対戦。再開後2試合は引き分け続きで、リーグ戦ではここ7試合でわずか1勝と低調なレスター。前節は守護神シュマイケルのPKストップの大活躍がありながらも、ブライトンの守備を崩せずゴールレスドローに。一方のエバートンは再開初戦のリバプール戦をドローで乗り切ると、前節のノリッジ戦でリーグ戦5試合ぶりの白星を挙げている。昨年12月の前回対戦では2-1でレスターに軍配が上がっているが、今回は果たして。

そのレスターを勝ち点差「1」で追う4位のチェルシー(勝ち点54)は、前節のシティとのビッグマッチをモノにし、再開後2連勝と勢いに乗る。試合は終始攻め込まれながらも、相手のミスを突いたプリシッチの2試合連続ゴールやウィリアンのPK弾で前半戦の借りを返した。そして、今節の相手はウェストハム。相手は再開後連敗しているものの、前回対戦ではホームで0-1で黒星を付けられている。

5位ユナイテッド(勝ち点49)の相手はブライトン。シェフィールド・ユナイテッドとの上位戦となった前節は、マルシャルのハットトリックの活躍で3-0で快勝を収めた。CL出場権獲得のためには1戦も落とせない試合が続くが、前節にレスターを完封した相手を攻略することは出来るだろうか。

ユナイテッドと同勝ち点で並ぶウルブズは、再開後は2連勝でリーグ戦ここ7試合負けなしと好調。中でもラウール・ヒメネスは2試合連続ゴール中で、今節の対戦相手であるアストン・ビラにも昨年11月の一戦でゴールを決めている。勝てば今季初の3連勝だ。

また、今節は7位トッテナム(勝ち点45)と8位シェフィールド・ユナイテッド(勝点44)が激突。CL出場権を狙う上でライバル関係にある両チームだが、ここで負ければ大きく後退することになる重要な一戦だ。

そして、30年ぶりのリーグ優勝を決めたリバプールはアウェイでシティと対戦。近年のプレミアリーグにおいて覇権を握り続けていた相手だが、今度は新王者としてエティハド・スタジアムに乗り込む。

なお、今節はFAカップ準々決勝との兼ね合いで変則的な日程となっている。CL出場権を争うレスターとチェルシーが28日に激突。そのほか、ノリッジvsユナイテッドや、シェフィールド・ユナイテッドvsアーセナル、ニューカッスルvsシティが、27日と28日に予定されている。

◆プレミアリーグ第32節

6/27(土)

《20:30》

アストン・ビラvsウォルバーハンプトン

6/28(日)

《24:30》

ワトフォードvsサウサンプトン

6/29(月)

《28:00》

クリスタル・パレスvsバーンリー

6/30(火)

《28:15》

ブライトンvsマンチェスター・ユナイテッド

7/1(水)

《26:00》

ボーンマスvsニューカッスル

アーセナルvsノリッジ

エバートンvsレスター・シティ

《28:15》

ウェストハムvsチェルシー

7/2(木)

《26:00》

シェフィールド・ユナイテッドvsトッテナム

《28:15》

マンチェスター・シティvsリバプール