ラシン・クラブが26日、元アルゼンチン代表FWリサンドロ・ロペス(37)の契約を1年延長したと発表した。新たな期間は2021年6月までとなる。 L・ロペスは2003年にラシン・クラブでプロキャリアをスタートさせ、ポルト移籍の2005年を機に…

ラシン・クラブが26日、元アルゼンチン代表FWリサンドロ・ロペス(37)の契約を1年延長したと発表した。新たな期間は2021年6月までとなる。

L・ロペスは2003年にラシン・クラブでプロキャリアをスタートさせ、ポルト移籍の2005年を機に欧州進出。2007-08シーズンにポルトガルリーグ24得点で得点王に輝き、リーグMVPも獲得した。

そのポルトでリーグ4連覇に貢献した後、2009年にリヨン入り。加入初年度から4年連続でリーグ・アン二桁をマークするなど、活躍してみせ、2013年からアル・ガラファに活躍の場を移した。

それからインテルナシオナルを渡り歩き、2016年から古巣ラシン・クラブに11年ぶりの復帰。今季も主将としてチームを引っ張るだけでなく、国内リーグ戦20試合に出場して4得点を記録した。

L・ロペスはクラブ公式ツイッターを通じた動画で「このスポーツを、そしてこのチームに対するコミットメントと愛をもって、ホームでもう1年続けられるのは誇りと幸せの源だ」と喜びの心境を明かしている。