海外で1本のツイートが話題「フェデラーの名前の50%は…」に「偉大な発見だ」 テニス界の生けるレジェンド、ロジャー・フェデラー(スイス)は世界で最も知られたアスリートの一人に数えられるが、その名前を巡る“発見”が海外のツイッター上でバズ状態…

海外で1本のツイートが話題「フェデラーの名前の50%は…」に「偉大な発見だ」

 テニス界の生けるレジェンド、ロジャー・フェデラー(スイス)は世界で最も知られたアスリートの一人に数えられるが、その名前を巡る“発見”が海外のツイッター上でバズ状態に。発端となった1本のツイートは7万件を超えるリツイート、50万件を超える「いいね」がつき、海外メディアも「正直、これまで考えもしなかったこと」と反応している。

 発端は25日にドイツやスイスで企業の管理職を務めるガレス・べインズさんが投稿した1本のツイートだった。フォロワー6000人を数える男性は短く、こう記した。

「50% of Roger Federer’s name is “er”」

 すなわち「ロジャー・フェデラーの名前の50%は『er』である」ということ。確かに「Roger Federer」の12文字を見てみると「er」が3つあり、半分の6文字を占める。当たり前といえば、当たり前の内容だが、このツイートが“発見”としてバズ状態に。海外のユーザーがネット特有の祭りを起こし、コメント欄は大反響だ。

「今みんな計算してるでしょ…」
「Hahahahahaa 100点満点」
「これがツイッターの存在意義」
「全く気付かなかった!」
「33.3%が『E』だね」
「史上最高のジョークなのでは?」
「偉大な発見だ」
「オーマイゴッド。これを知ってしまったらどうすればいいんだ」
「彼のこと、Ro Fedと呼ぼうか?」

 なかには「62.5% of Djokovic is Covid(ジョコビッチの62.5%は『Covid』)」と強烈に皮肉めいた“発見”も。投稿から2日でリツイートは7万件、「いいね」は50万件を超え、驚異のバズ状態となり、複数の海外メディアも反応している。

 米スポーツ専門局「CBSスポーツ」は公式インスタグラムに「正直、これまで考えもしなかったこと」とつづって紹介するなど、秀逸なツイートは大きな注目を浴びることになった。(THE ANSWER編集部)