チェルシーは26日、オランダ代表MFマルコ・ファン・ヒンケル(27)と1年契約延長したことを発表した。新契約は2021年6月30日までとなる。 オランダの至宝と言われたファン・ヒンケルは2013年にフィテッセから加入。しかし、チェルシーのお…

チェルシーは26日、オランダ代表MFマルコ・ファン・ヒンケル(27)と1年契約延長したことを発表した。新契約は2021年6月30日までとなる。

オランダの至宝と言われたファン・ヒンケルは2013年にフィテッセから加入。しかし、チェルシーのお家芸とも言えるレンタルでの武者修行を永遠と繰り返す選手の代表格となってしまい、加入して以降、ミラン、ストーク・シティ、PSVと3クラブへレンタル。2018年6月にチェルシーへ復帰したが、今度はヒザの重傷により現在に至るまでリハビリ生活が続いている。

PSVではキャプテンとしてエールディビジ優勝などの結果を残して来たファン・ヒンケルだが、チェルシーとの契約は今月いっぱいまでとなっていた。

だが、先日にオランダ『AD』のインタビューで同選手が契約延長の交渉下であることを告白。その言葉通り、この度1年の延長が発表された格好だ。

なお、チェルシーでは公式戦4試合の出場にとどまっているファン・ヒンケル。果たして今後、チェルシーで才能を開花させることは出来るのだろうか。