バルセロナに所属するブラジル代表MFアルトゥール(23)がユベントスに活躍の場を移すようだ。

スペイン『マルカ』によると、ユベントスは24日にバルセロナとの交渉をまとめ、翌25日にアルトゥール本人とも合意。アルトゥールは現在の年俸300万ユーロ(約3億6000万円)から大幅増となる700万ユーロ(約8億4000万円)の5年契約でトリノ入りを果たすことになる模様だ。推定移籍金は7000〜8000万ユーロ(約84億1000万〜96億1000万円)だという。

これまでユベントスから受け取ったオファーに断りを入れ、移籍に否定的だったアルトゥールだが、交渉の席でバルセロナから新型コロナウイルスによる財政難で給与減額を示唆され、さらに来季の状況としても熾烈なポジション争いを想定。ユベントスのマウリツィオ・サッリ監督から加入を望まれている点なども鑑みて、イタリア王者入りを決心したようだ。

一方、バルセロナはアルトゥールの交渉と並行してユベントスから獲得を狙うボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(30)の取引も継続中。こちらの移籍も実現がほぼ確実だというが、まだ成立に至っておらず、ユベントスが求める6000万ユーロ(約72億1000万円)の支払い方法を探っている段階とのことだ。