チェルシーのフランク・ランパード監督が試合を振り返っている。クラブ公式サイトが伝えている。 4位チェルシーは25日に行われたプレミアリーグ第31節で2マンチェスター・シティと対戦。後半序盤に追いつかれたが、引き離してみせ、2-1で勝利した。…
チェルシーのフランク・ランパード監督が試合を振り返っている。クラブ公式サイトが伝えている。
4位チェルシーは25日に行われたプレミアリーグ第31節で2マンチェスター・シティと対戦。後半序盤に追いつかれたが、引き離してみせ、2-1で勝利した。
これで再開後2連勝となり、2試合連続ドローの3位レスター・シティに1ポイント差のチェルシー。ランパード監督は試合後、正当な勝利だと主張するとともに、継続性を求めた。
「我々のパフォーマンスは素晴らしかった。ペップ・グアルディオラのマン・シティと相対して、ボールを奪う作業がより必要だったんだ。タフな試合だったが、選手たちの仕事ぶりや集中力、デンジャラスな状況下のプレー、チャンスの多さを振り返ると、勝利に値した」
「大きな3ポイントだ。今の我々は争いのなかにいて、今夜の戦いじゃ決まらない。自信に繋がる良い結果さ。シーズンの最後まで一貫した戦いを続けることが今季の我々を決定づける。それができれば、望む結果を手にできるはず。そのためには集中力と努力が必要だ」
「このチームにはもっと信念が必要。マンチェスター・シティの戦いぶりから何年にもわたり、一緒に仕事をしているチーム力、ボール保持に対する自信を見た。我々もボールの扱いに自信があるが、もう少し己に自信をもってボールの受け渡しができるようになる必要がある」
また、30年ぶりのリーグタイトルを手にしたリバプールについても「リバプールを祝福する。タイトルの行方を決したのはこの試合じゃない。リバプールの一貫したパフォーマンスと勝利により、ずっと前から決まっていたこと。彼らはフェアにプレーした」と述べ、こう祝福した。
「彼らは素晴らしい選手と監督がいる。私は彼らのタイトルを目指しての努力や競争力を知っている。今夜のマンチェスター・シティからも強さを目の当たりにした。彼らをお祝いしたい。優勝に値する」