マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がプレミアリーグ優勝のリバプールに祝福のコメントを寄せ、今後の糧にしたい思いを口にした。クラブ公式サイトが伝えている。

2位シティは引き分け以下でも勝ち点23差で追う首位リバプールの優勝が決まるなか、25日に敵地で行われたプレミアリーグ第31節でチェルシーと対戦。1-2で競り負け、リバプールの30年ぶりとなるリーグタイトルが決まった。

グアルディオラ監督は試合後、「リバプール、ファン、監督、選手を祝福したい。当然の報いだ。彼らは素晴らしいチャンピオンだ」とコメント。さらに、こう続けた。

「我々のシーズンはまだ5〜6週間もある。FAカップの戦いは重要で、チャンピオンズリーグ(CL)の出場権も掴まなければならない。その後、(CL)レアル・マドリー戦に向けての準備も必要だ」

また、チェルシー戦も総括。「我々の攻撃面は良かったが、残念ながら、ミスをおかしてしまった。ただ、最後まで大きなキャラクターを示したパフォーマンスに総じて満足している」と話した。

そして、プレミアリーグ優勝を逃した事実についても言及。「常に優勝できると思っていない」と述べ、出直しを誓った。

「我々は常に(プレミアリーグで)優勝できると思っていない。しかし、過去10個の大会で8つのタイトルを手にしているとは言える。それはこの国において、前例なきことだ。常に優勝できるわけじゃない」

「我々は1人のセンターバックを欠き続け、ラポルテが1シーズンを通じてケガに悩まされた。それは我々にとって問題で、より良い戦いをする上で一貫性が足りなかったのだ。私はいち監督として、常に優勝できるなんて考えていない」

「リバプールはCLを制した後、ここ30年間も優勝から遠ざかるプレミアリーグで、ラストチャンスかの如く、信じられないほどの集中力をもって戦っていた。ただ、今季の我々もタイトルを獲得した。まだ2つのタイトルを掴むチャンスもある」

「我々はトライする。来季のCL出場権を手にして、8月のCLで頑張るつもりだ。我々は自分たちに少し視野を広げ、謙虚になり、常に優勝するのは不可能だと言い聞かさなければならない。こういう状況が再び起こらないようにしなければ」