プレミアリーグ第31節、チェルシーvsマンチェスター・シティが25日に行われ、2-1でチェルシーが勝利した。

4位のチェルシー(勝ち点51)と2位のシティ(勝ち点63)による上位対決。

4日前に行われた前節アストン・ビラ戦を2-1と逆転勝利したチェルシーは、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位マンチェスター・ユナイテッドとの2ポイント差を維持した中、ビラ戦のスタメンから2選手を変更。コバチッチとロフタス=チークに代えてプリシッチとバークリーを起用した。

一方、3日前に行われた前節バーンリー戦を5-0と圧勝したシティは、引き分けてもリバプールの優勝が決まる中、バーンリー戦のスタメンから6選手を変更。負傷したアグエロらに代えてスターリングやデ・ブライネが先発に戻った。

ベルナルド・シウバを最前線に置いたシティがチェルシー陣内でボールを持つ展開となった中、18分に最初の決定機。FKからフェルナンジーニョのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKケパの好守に阻まれた。

その後もシティがボールを握っていたが、32分にチェルシーにチャンス。だが、分厚い攻めを見せた流れからボックス左のバークリーの放ったシュートはゴール前のフェルナンジーニョにカットされた。さらに直後のCKからクリステンセンの放ったヘディングシュートはGKエデルソンのセーブに阻まれた。

それでも36分、チェルシーが先制する。相手FKを跳ね返したロングカウンターからプリシッチが独走。GKとの一対一を制した。

迎えた後半、1点ビハインドのシティは55分に追いつく。ゴール正面約25mの位置からのFKをデ・ブライネが直接狙うと、ゴール左上に突き刺さった。

デ・ブライネのファインゴールで同点としたシティは、続く57分に逆転のチャンス。ロングカウンターからスターリングがGKと一対一になるも、シュートは左ポストを直撃した。

劣勢のチェルシーはジルーに代えてエイブラハムを投入。すると直後の62分、エデルソンのミスパスをカットしたマウントに決定機が訪れるも、シュートは枠を捉えきれなかった。

さらに71分、ロングフィードに抜け出したプリシッチがフェルナンジーニョをかわして独走。シュートに持ち込んだが、快速を飛ばして戻ったウォーカーの見事なクリアに阻まれた。

それでも75分、ロングカウンターの流れからエイブラハムがプッシュしたシュートをフェルナンジーニョがハンドで止め、チェルシーにPKが与えられる。このプレーでフェルナンジーニョは一発退場となった中、PKをウィリアンが決めてチェルシーが勝ち越しに成功した。

数的優位となったチェルシーは終盤にかけてシティの攻撃を抑え込み、2-1で勝利。4位の座をがっちりと守っている。一方、シティは敗れたため、リバプールのプレミア初優勝が決まっている。