国際サッカー連盟(FIFA)は25日、2023年に開催されるFIFA女子ワールドカップの開催国がオーストラリアとニュージーランドの共同開催になることを発表した。 2023年大会の開催国を巡っては、共同開催を狙うオーストラリアとニュージーラン…
国際サッカー連盟(FIFA)は25日、2023年に開催されるFIFA女子ワールドカップの開催国がオーストラリアとニュージーランドの共同開催になることを発表した。
2023年大会の開催国を巡っては、共同開催を狙うオーストラリアとニュージーランド、コロンビア、ブラジル、そして日本が立候補。しかし、6月に入り新型コロナウイルスの影響を考慮した日本とブラジルは招致国としての立候補取り下げを表明していた。
そして、FIFAは25日にオンラインによる理事会で招致国の投票を実施。その結果、オーストラリア&ニュージーランドが35票中22票を獲得し、コロンビアの一騎打ちを制した。なお、南半球での女子W杯の開催は初となる。
また、アメリカが優勝した前回大会は出場枠が24カ国だったが、2023年大会からは32カ国に拡大されることが決定している。