今夏のタイミングでベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(33)のアヤックス復帰は実現しないようだ。

2012年7月にアヤックスからトッテナムに加入したヴェルトンゲンは、これまで公式戦311試合に出場し、14ゴール7アシストを記録。今シーズンも公式戦26試合に出場している。

先日には今月末に満了するトッテナムとの契約を短期間延長し、今シーズン終了まで同クラブでプレミアリーグを戦い抜くことになったが、シーズン終了後に新天地を求めることが決定的だ。

そのベルギー代表DFに関してはローマやインテル、ナポリといったセリエAクラブからの関心が伝えられる一方、以前からクラブへの愛情を語ってきた古巣アヤックスへの復帰の可能性が取り沙汰されてきた。

しかし、先日にアヤックスのスポーツ・ディレクターを務めるマルク・オーフェルマルス氏は、「別の選択をした」と、今夏のタイミングでヴェルトンゲン獲得に動くことはないと主張していた。

また、ヴェルトンゲンは24日、ベルギー『Sporza』のインタビューを通じて、アヤックス復帰の可能性を否定している。

「僕たちの間では以前から共有していたことだから、失望を感じることはないよ。それがこのタイミングでメディアに出たというだけだ。ただ、あれだけハッキリと言われるのは少しショックだったよ」

「ただ、アヤックスはいつでも僕にとって特別なクラブだし、今回の話が問題になることもないよ。僕はすでに親友のダレイ・ブリントと(ポジションを)争いたくないと言っていたしね。彼はクラブでとてもうまくいっているからね」

なお、ヴェルトンゲンは今後の去就に関しては、「現時点で多くを話すことはできないけど、動きは十分にあるよ。ティモ・ヴェルナーの(チェルシー)移籍を通じて、市場に十分なお金があることが証明されたと思うしね」と、幾つかのクラブとの間で話し合いが行われていることを示唆している。