ウォルバー・ハンプトンは24日、プレミアリーグ第31節でボーンマスと対戦し、1-0で勝利した。 リーグ戦6試合無敗の6位ウルブズ(勝ち点46)が、ホームに降格圏に沈む18位ボーンマス(勝ち点27)を迎えた一戦。直近のウェストハム戦を完勝した…

ウォルバー・ハンプトンは24日、プレミアリーグ第31節でボーンマスと対戦し、1-0で勝利した。

リーグ戦6試合無敗の6位ウルブズ(勝ち点46)が、ホームに降格圏に沈む18位ボーンマス(勝ち点27)を迎えた一戦。直近のウェストハム戦を完勝したウルブズは、その試合から先発を1人変更。デンドンケルに代えてアダマ・トラオレを先発に起用した。

試合はゴールレスで迎えた後半に動く。60分、右サイドをドリブルで持ち上がったアダマ・トラオレがクロスを供給すると、ヒメネスがヘディングシュートを叩き込み、この試合は初の枠内シュートでウルブズが先制に成功した。

先制したウルブスは、78分にもモウティーニョの右CKからボリが決定機を迎えたが、このシュートは相手GKの好セーブに阻まれた。

その後も互いに選手交代で展開の打開を図るが膠着した状態が続く。そんな中、ウルブズは後半アディショナルタイムにチャンスを迎える。94分、自陣中盤でボールを受けたペドロ・ネトがドリブルで持ち上がると、そのままボックス内まで侵入。相手GKとの一対一を迎えたが、シュートはわずかにゴール右に逸れた。

結局、試合は1-0でタイムアップ。ヒメネスのゴールで逃げ切ったウルブズが、再開後2連勝を飾り、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う上位陣を追走している