ラツィオのシモーネ・インザーギ監督が、逆転でのスクデット獲得へ重要となるアタランタとのビッグマッチに向けて意気込んでいる…

ラツィオのシモーネ・インザーギ監督が、逆転でのスクデット獲得へ重要となるアタランタとのビッグマッチに向けて意気込んでいる。『フットボール・イタリア』が伝えている。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による長期間の中断に入るまで、21戦無敗という見事な戦績で2位に付けるラツィオ。

待望のリーグ再開初戦となるセリエA第27節では4位のアタランタのホームに乗り込む。同試合に先駆けて行われた試合では首位のユベントスがボローニャを破っており、暫定での勝ち点差は4ポイントに広がっている。そのため、難所ベルガモでの一戦と言えども勝ち点3奪取が求められる。

そのビッグマッチに向けて前日会見に出席したインザーギ監督は、リーグ再開を心待ちにしながらも、厳しい戦いを覚悟している。

「我々はアタランタの強さを良く知っている。彼らはここ数年、我々と同じような歩みを見せている」

「私とガスペリーニは素晴らしい挑戦を続けている。勝ったり、負けたりを繰り返しながらチームをオーガナイズしてきた。きっと美しい試合になるはずだ。ただ、我々にとっては難しいテストになるはずだ。もちろん、我々のプレーヤーたちはベルガモで何が待ち構えているかを理解している」

「それでも、我々には再開したいという強い欲求がある。(先駆けて再開された)コッパ・イタリアの戦いを見たが、どのチームも苦戦を強いられていた」

「そういう意味ですべてのチームが同じ状況だと思う。我々は中断するまで自分たちのチームに対して確固たる自信を持っていた。ただ、数人のプレーヤーは若干の問題を抱えている」

「他のライバルがコッパ・イタリアを戦ったのに対し、我々は先週の土曜日にテルナーナとの練習試合を戦っただけだ」

リーグ再開初戦に向けた不安を口にしながらもインザーギ監督は、20年ぶりのスクデット制覇に向け、チーム全体に精神的な強さを求めている。

「トロフィーを勝ち取るには素晴らしい精神を持たなければならない。幾つかの不安材料は抱えているが、我々にはそういったメンタリティがあると思っている」

「自分たちの素晴らしさを自覚しており、全員が同じ精神でそれを表現していく必要がある」

「できるだけ早くフィットすることを望んでいる。すべてのプレーヤーはここ3カ月を自宅のソファーで過ごすことになった。そのため、幾つかの問題を抱えている。ただ、それはラツィオだけでなく、すべてのチームが同じ条件だ」