ボルシアMGがリバプールに所属するセルビア代表MFマルコ・グルイッチ(24)の獲得を目指しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

今週末にブンデスリーガ最終節を控える中、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位をキープするボルシアMG。最終節のヘルタ・ベルリン戦を引き分け以上でCL出場権獲得となるマルコ・ローゼ監督率いるチームは、来シーズンのCL出場に備え、戦力増強に動いている。

そして、同クラブが中盤のメインターゲットの1人に定めているのが、その最終節で対峙するヘルタの主力MFのグルイッチだ。

2013年にセルビアの名門ツルヴェナ・ズヴェズダでプロデビューを果たしたグルイッチは、その後2016年にリバプールに加入。移籍後すぐにツルヴェナ・ズヴェズダにレンタルバックしたほか、カーディフ、ヘルタ・ベルリンとレンタル移籍を繰り返していた。

レンタル2年目となったヘルタでは今シーズンここまでのブンデスリーガ28試合に出場し、4ゴール1アシストを記録。190cmの恵まれた体躯を生かした空中戦、高いデュエル勝率に加え、展開力やポジショニングといった部分でも大きな成長を遂げている。

当然、ヘルタは主力MFの残留を望んでいたが、先日にクラブ幹部が今シーズン終了後のリバプール復帰を明言していた。

そして、『ビルト』が伝えるところによれば、リバプール復帰後も立場が不安定と思われるグルイッチに関して、ボルシアMGは1年間のレンタルを打診する計画を持っているという。また、2021年夏に1800万ユーロ(約21億7000万円)の移籍金で買い取ることを契約に盛り込むようだ。