清水エスパルスのブラジル人DFヴァウド(28)が今シーズンへの期待を口にした。ブラジル『R7』が伝えている。 母国のADコンフィアンサでプロキャリアをスタートしたヴァウド。2016年5月にセアラーSCに加入し、昨シーズンはセリエA(ブラジル…

清水エスパルスのブラジル人DFヴァウド(28)が今シーズンへの期待を口にした。ブラジル『R7』が伝えている。

母国のADコンフィアンサでプロキャリアをスタートしたヴァウド。2016年5月にセアラーSCに加入し、昨シーズンはセリエA(ブラジル1部)で30試合に出場していた。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、2月末の開幕節以来中断しているJリーグだが、4カ月以上の中断期間を経て、7月4日に再開することが発表されている。

今シーズンから清水エスパルスに完全移籍で加入したヴァウド。初挑戦となるJリーグにおいて、再開後の目標について語った。

「僕は日本で起こったすべてのことに満足している。皆から多くを受け取ることができ、とても早く適応できた。クラブ、選手、コーチングスタッフには感謝しかない。今年が僕のキャリアの中で最高の年になることを願っている。今後数カ月はそのために戦うつもりだ」

「清水は常にタイトルを争うビッグクラブだ。今年もそれは変わらない。Jリーグの順位表で1位になるために常に懸命に戦っていく。それが目標だ」

中断前の第1節でFC東京に敗れている清水は4日の第2節で名古屋グランパスをホームに迎える。ヴァウドの目標通り、タイトル争いに食い込んでいけるか注目だ。