トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、ウェストハム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 再開初戦でマンチェスター・ユナイテッドと引き分けていたトッテナムは23日、プレミアリーグ第31節でウェストハムと対戦。VAR(ビデオ・アシスタン…

トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、ウェストハム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

再開初戦でマンチェスター・ユナイテッドと引き分けていたトッテナムは23日、プレミアリーグ第31節でウェストハムと対戦。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定でソン・フンミンのゴールが取り消されるなどもあった中、オウンゴールで先制すると、FWハリー・ケインの約半年ぶりのゴールで追加点を奪い、2-0で勝利していた。

リーグ戦5試合ぶりの勝利となったトッテナムだが、モウリーニョ監督は試合を振り返り、内容に満足感を示さなかったものの、勝利したことがとても重要であったと語った。

「素晴らしい試合ではなかったが、それに値するものだった。この時期に素晴らしいプレーを見せることはとても難しい。我々は一貫していたし、常に管理され、常に「この試合に勝つ」と感じていた」

「だが、簡単ではなかった。ウェストハムはコンパクトに守った。前半は試合に入るのに少し時間がかかった。それから、前半の終盤で作り始めた。ソニー(ソン・フンミン)のゴールは認められなかった」

「後半も同じ強度で始まり、ゴールを挙げなければならなかった。我々にとって重要な勝利であり、3ポイントだ。素晴らしいものを夢見たいのであれば、勝利する必要がある。我々はこの試合に勝たなければならなかった」