バルセロナとユベントスでビッグトレードの実現が迫っているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 トレードの対象となっているのはバルセロナのブラジル代表MFアルトゥール(25)とユベントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム…
バルセロナとユベントスでビッグトレードの実現が迫っているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
トレードの対象となっているのはバルセロナのブラジル代表MFアルトゥール(25)とユベントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(30)だ。
『スカイ・スポーツ』によればアルトゥールの移籍金を8000万ユーロと評価するバルセロナに対し、ユベントスはピャニッチの移籍金を7000万ユーロと評価しているとのことで、その差額1000万ユーロ(約12億円)をバルセロナに支払うことでクラブ間合意に達したと報じている。
ただ、アルトゥールはかねてよりバルセロナ残留を公言しており、トレードが実現するかは微妙な情勢。ユベントスはアルトゥールを迎え入れるべくバルセロナで受け取っている年俸より高い500万ユーロ(約6億円)を提示し、アルトゥールの説得を試みると主張している。