アトレティコ・マドリーは23日、ラ・リーガ第31節でレバンテとのアウェイ戦に臨み、1-0で辛勝した。 3日前に行われた前節バジャドリー戦を勝利して2連勝とした3位アトレティコ(勝ち点52)は、バジャドリー戦のスタメンから7選手を変更。フェリ…

アトレティコ・マドリーは23日、ラ・リーガ第31節でレバンテとのアウェイ戦に臨み、1-0で辛勝した。

3日前に行われた前節バジャドリー戦を勝利して2連勝とした3位アトレティコ(勝ち点52)は、バジャドリー戦のスタメンから7選手を変更。フェリックスやモラタがベンチスタートとなって、ジエゴ・コスタとM・ジョレンテの2トップで挑んだ。

11位レバンテ(勝ち点38)に対し、立ち上がりから攻勢に出たアトレティコは15分に先制した。アリアスのパスを受けたM・ジョレンテがボックス右に抜け出し、折り返したクロスが相手DFのオウンゴールを誘った。

その後も主導権を握るアトレティコは36分に決定機。右CKからファーサイドのジエゴ・コスタがヘディングで合わせたが枠を外れた。さらに42分のカラスコのミドルシュートで牽制したアトレティコが1点をリードして前半を終えた。

迎えた後半、60分に3枚代えを敢行し、フェリックスらを投入したアトレティコは、そのフェリックスが追加点に迫る。62分にミドルシュートでゴールに迫ると、続く66分にはボックス内から放ったシュートがバーを掠めた。

すると追加点を奪いきれないアトレティコは79分にピンチ。しかし、マジョラルのヘディングシュートはわずかに枠を外れて助かった。

終盤にかけては危なげなく時間を消化したアトレティコが1-0でシャットアウト勝利。3連勝とし、3位を死守した。