ナポリは23日、セリエA第27節でヴェローナとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。 ユベントスをPK戦の末に下して6年ぶりにコッパ・イタリア優勝を果たした6位ナポリ(勝ち点39)が、8位ヴェローナ(勝ち点38)のホームに乗り込んだ一戦。 …
ナポリは23日、セリエA第27節でヴェローナとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。
ユベントスをPK戦の末に下して6年ぶりにコッパ・イタリア優勝を果たした6位ナポリ(勝ち点39)が、8位ヴェローナ(勝ち点38)のホームに乗り込んだ一戦。
ナポリはメルテンスとカジェホンをベンチスタートとし、3トップにはインシーニェ、ミリク、ポリターノと並べた。
慎重な入りとなった中、ナポリは18分にジエリンスキのミドルシュートで牽制。しかし22分には大ピンチ。ゴール至近距離からのファラオーニのヘディングシュートは枠を外れて助かった。
すると38分、ポリターノの左CKからミリクのヘディングシュートが決まってナポリが少ないチャンスを生かし、前半のうちに先制した。
そして43分のヴェローゾのミドルシュートをGKオスピナが好守で凌いだナポリが1点をリードして前半を終えた。
後半開始直後、アランに決定機があったナポリは、続く54分にはポリターノがミドルシュートで追加点に迫る。
その後はヴェローナの反撃を受けた中、72分にミリクに代えてメルテンスを投入。終盤にかけてはインシーニェが追加点に迫りつつ、ヴェローナの攻撃を受け止めると90分に勝負を決定付けた。
グラムの右CKからファーサイドのロサーノがヘッドで押し込んだ。2-0としたナポリがコッパ・イタリア優勝の勢いそのままリーグ再開初戦を白星で飾っている。