トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がオランダ代表FWステーフェン・ベルフワインを称賛している。

ベルフワインは、今冬にPSVからトッテナムへ完全移籍。加入、即先発デビューとなったマンチェスター・シティ戦では、難敵相手に決勝点を挙げる鮮烈なデビューを飾った。

その後、新型コロナウイルスによる中断前の3月に左足首のケガで長期離脱を強いられたものの、約3カ月に渡る中断期間に回復。そして、リーグ再開初戦となったマンチェスター・ユナイテッド戦では加入後3ゴール目をマークしている。

加入以降、印象的な活躍を続けるベルフワインだが、モウリーニョ監督によると、今冬の移籍マーケットにおけるトップターゲットではなかったという。それでも、現在はそのパフォーマンス、練習姿勢を含め同選手に厚い信頼を寄せている。

ポルトガル人指揮官が23日に行われるプレミアリーグ第31節、ウェストハム戦に向けた前日会見の場でベルフワイン獲得の背景を明かしている。

「優れた選手であり、素晴らしいプロフェッショナルでもあり、良い青年だ」

「彼を獲得する決定を下した私のクラブを祝福するよ」

「まず始めに、私は常に正直な人間だ。そして、我々が今冬の移籍マーケットで彼を獲得することを決めたとき、私にとってのファーストチョイスではなかった。だが、結果的に素晴らしい決断だった。素晴らしい将来の可能性を持ち、左右どちらでもプレーができる」

「彼の年齢だけでなく、プロとしての態度に満足している。トレーニングに対する姿勢、私生活の部分を含めてだ。これから成長し続けるタイプの若者だよ」

現在、トッテナムはチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位チェルシーと勝ち点9差の8位と、来季CL出場に向けて厳しい立場に立たされているが、思わぬ孝行息子が逆転でのトップ4フィニッシュにチームを導くことになるのか。