マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンはエティハド・スタジアムで暇を持て余しているかもしれない。イギリス『Squawka』が驚愕のデータを紹介している。 シティは22日、ホームで行われたプレミアリーグ第30節のバーンリー戦を5-…
マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンはエティハド・スタジアムで暇を持て余しているかもしれない。イギリス『Squawka』が驚愕のデータを紹介している。
シティは22日、ホームで行われたプレミアリーグ第30節のバーンリー戦を5-0で圧勝した。
同試合では2ゴールを挙げたイングランド代表FWフィル・フォーデンや、今季限りで退団するキャプテンの元スペイン代表MFダビド・シルバのゴールがハイライトとなったが、守護神のエデルソンを含む守備陣がひっそりと快記録を打ち立てていた。
『Squawka』が伝えるところによれば、シティは今回のバーンリー戦で相手にシュートを1本しか打たれておらず、枠内シュートは0だったという。
さらに、シティは直近のアーセナル戦、ウェストハム戦でも相手の枠内シュートを0(シュート数はいずれも3本)に抑え込んでおり、今回のバーンリー戦でホーム3試合連続被枠内シュート0という、とんでもない記録を打ち立てた。
また、個人に目を向けると、守護神のエデルソンは今年1月18日に行われたクリスタル・パレス戦以来、エティハド・スタジアムで行われたリーグ戦では一度も枠内シュートを浴びておらず、301分間に渡ってGKとしての最大の見せ場が訪れていない。
とはいえ、エデルソンは先日のアーセナル戦でアルジェリア代表FWリヤド・マフレズのPK奪取に繋がる絶妙なフィードを供給するなど、本職以外のプレーで存在感を放っている。
ちなみに次のホームゲームは7月2日に行われる首位リバプール戦となっており、さすがに同試合では久々のセーブ機会が訪れるはずだ。