開幕戦のソフトバンク戦でプロ初出場で初盗塁を決めたロッテ和田

 新型コロナウイルスの感染拡大により3か月遅れで6月19日に開幕を迎えたプロ野球。PayPayドームで行われたソフトバンクとの開幕戦で、1人の育成出身ルーキーが記念すべき初盗塁を決めた。ロッテの和田康士朗外野手だ。

 2017年の育成ドラフト1位でBCリーグの富山からロッテに入団した和田。高校1年時は陸上部に所属、高校2年からは高校の野球部ではなく硬式のクラブチームに在籍していたという変わり種だ。俊足が武器に6月1日に支配下昇格を果たし、開幕1軍の座を掴んだ。

 プロ初出場は開幕戦でやってきた。1点ビハインド迎えた9回、先頭の角中が内野安打で出塁すると、代走として起用された。2死一塁、打者マーティンに対しての5球目でスタートを切ると、球界屈指のスローイングを誇るソフトバンクの甲斐拓也捕手から盗塁を成功させた。続く中村奨の中前安打で同点のホームを踏んだ。

 この和田の初盗塁を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルも注目。「走れコーシロー!!『甲斐キャノンをかいくぐり』プロ初盗塁」として動画で紹介すると、その韋駄天ぶりにファンも驚愕。「これは凄いな」「プロ初が甲斐からすごいな」「いやもうたまらん」「ほんまロマンあるわー」と喝采の声が寄せられていた。(Full-Count編集部)