ユベントスのマウリツィオ・サッリ監督が、敵地で行われたセリエA第27節のボローニャ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 ユベントスは22日に日本代表DF冨安健洋擁するボローニャと対戦。23分にFWクリスティアーノ・ロナウドがPKで…
ユベントスのマウリツィオ・サッリ監督が、敵地で行われたセリエA第27節のボローニャ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
ユベントスは22日に日本代表DF冨安健洋擁するボローニャと対戦。23分にFWクリスティアーノ・ロナウドがPKで先制すると、36分にはパウロ・ディバラが追加点を奪い、そのまま逃げ切り首位をキープしている。
サッリ監督は試合後、「今日はフィジカル面がとてもよかった。最後の20分間は輝けなかった前の試合から何かを取り払って、高いインテンシティ、良いリズム、良い加速力を持って70分間プレーできた」と試合を総括した。
また、スタメンに起用したMFフェデリコ・ベルナルデスキに関して、「ベルナルデスキは直近2試合で途中出場でも好調だった。彼はコンディションが良いという印象を与えてくれた。守備面でも優れていたし、うまくやっていた。彼に満足しているし、それに値する。たまに彼は過小評価されている」と賛辞を送った。
この試合でサッリ監督はC・ロナウドとディバラを同時起用。このことについては、「彼らの能力で一定の試合を解決できるが、できる限り機能する立場にいなければいけない。彼らが不調に陥ってもチームのままでいることだ。年間60試合もある。それは全選手に起こる」とチームとして機能する必要があると述べている。