行き場を失いそうなインテルのチリ代表FWアレクシス・サンチェス(31)だが、レジェンドストライカーが高く評価しているようだ。 サンチェスは、昨夏マンチェスター・ユナイテッドからインテルへとレンタル移籍。しかし、インテルでは公式戦17試合でわ…
行き場を失いそうなインテルのチリ代表FWアレクシス・サンチェス(31)だが、レジェンドストライカーが高く評価しているようだ。
サンチェスは、昨夏マンチェスター・ユナイテッドからインテルへとレンタル移籍。しかし、インテルでは公式戦17試合でわずか1ゴールと不発。完全移籍での獲得はなく、シーズン終了後にはユナイテッドへ戻る可能性が極めて高い状況だ。
しかし、ユナイテッドにはイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードやフランス代表FWアントニー・マルシャル、新進気鋭のU-18イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドらがおり、サンチェスに居場所があるとは考えにくい。
行き場を失いかけているサンチェスだが、イギリス『ミラー』によるとブラジル代表の元エースで現在はレアル・バジャドリーのオーナーを務めているロナウド氏が高く評価しているようだ。
ロナウド氏は「ドアは開いている」とサンチェスを受け入れる可能性があると示唆した。
「アレクシス・サンチェスは、どこに行っても成功していた。彼には多くの才能がある」
「インテルで成功しなかった場合、バジャドリーは彼のためにドアを開けておくだろう」
一方で、ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督も1月には「アレクシスは夏に戻り、みんなが間違っていたということを証明するだろう」と来シーズンの復帰を示唆するコメントを残していた。
果たしてサンチェスはどの道を選ぶのか。バルセロナでのプレー経験があるサンチェスにとって、また語学が通用するスペインでのプレーはプラスに働く気もするが、どう行った決断を下すだろうか。