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プロ野球、Jリーグはともに7月10日からの有観客開催を目指している。政府が示すイベント開催制限の段階的緩和の目安では、プロスポーツは7月19日から最大5000人まで、8月1日以降は収容人数の50%での開催が目途として示されている。
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6月22日に行われた新型コロナウイルス対策連絡会議でも、プロ野球の斉藤惇コミッショナー、Jリーグの村井満チェアマンがそろって7月10日からファンを客席へ入れての有観客開催を目指していく方針を示した。
ただし、前述の政府目安でも分かる通り、当面は客席の大幅な間引きなど、相当な制限を受けての開催になりそうだ。加えて対策連絡会議の専門家チームは、これまでも応援スタイルの変更を訴えてきた。飛沫の拡散を抑えるため大声を出さない、密集・密接を避けるため肩を組むなどの行為を行わない、など。新たな応援様式が、従来のファンのニーズを満たすものかどうかは、はなはだ疑問だろう。
同会議専門家チームの提言で、リスクが高い応援として「×」印が付けられたものは以下の通り。
・ジェット風船応援
・肩組み、飛び跳ねなど集団での動きの伴う応援
・立ったり座ったりを繰り返す集団での動きの伴う応援
・指笛の応援
・トランペット・ホイッスル等の鳴り物応援
・メガホンを打ち鳴らしながらの声援
・ビッグフラッグ応援
・観客同士のハイタッチ
・両手をメガホン代わりにした大声での声援、応援
・フラッグ応援
またスタジアム内での食品および飲料販売の抑制として、「スタジアム内の飲食の禁止を選択する案もある」と提言されている。これから夏場を迎え水分補給は欠かせないことから、3時間を超える観戦でさすがに飲み物は欠かせないだろう。とはいえ「たとえば観客席でのビールなど飲料販売を全面的にやめる、観客席でビールを売る販売員の数を削減する」といった文言には、「ビールこそ野球観戦の醍醐味」というオールドファンには頭の痛いものだろう。「マスクを着用できないため、喫煙所を使用禁止とする」という言葉も愛煙家にとっては同様に違いない。
純粋に野球を楽しみたい、という熱心なファンからは、鳴り物入り応援の禁止や、禁酒禁煙といった傾向は、むしろ歓迎する声が上がっても不思議ではないかもしれない。ただし、巨大エンターテインメント産業といえるプロ野球界が、そんな一部のマニアにだけ支えられていると思うようでは、勘違いもはなはだしい。選手のプレーというよりも、あの野球場の雰囲気の中でお酒が飲みたい、あの鳴り物入りの応援の中で声を張り上げたい、といった客も含めて、プロ野球は過去最高となる昨季2600万人を超す累計入場者を集めた。そういった客を除外してしまえば、プロ野球という産業は足元から崩れ落ちていく。サッカー応援に限って言えば、選手を鼓舞するチャントや掛け声は必要不可欠。それなくして、スタジアムでの観戦が成り立つとは思いがたい。
生活様式同様、応援様式も新たな「with コロナ」が迫られているのは確か。ただし、それがいつまで続くのか。いつ旧来のスタイルを取り戻せるのか。その時に失ってしまったファンたちは戻ってきてくるのか。無観客での開幕というスタートラインに立ったプロスポーツ界だが、まだまだ立ちはだかる課題は多い。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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