レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、試合後のインタビューで試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 21日、マドリーはラ・リーガ第30節のレアル・ソシエダ戦に2-1で勝利。バルセロナと勝ち点65で並び、当該成績の…

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、試合後のインタビューで試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

21日、マドリーはラ・リーガ第30節のレアル・ソシエダ戦に2-1で勝利。バルセロナと勝ち点65で並び、当該成績の差で第26節以来の首位返り咲きを果たした。

試合は、50分のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスのPKで先制すると、70分のフランス代表FWカリム・ベンゼマのゴールで追加点。その後1点を返された他、オフサイドの判定でゴールが取り消されて助けられるなど、低調な内容でなんとか勝利を収めていた。

クルトワは試合後のインタビューで試合を振り返り、苦しい場面もあったことを認めつつ、大切なのは結果だと述べた。

「今日の結果で重要なのは試合に勝てたこと。ここでの試合が難しいものになることは分かっていたし、ソシエダは来シーズン、ヨーロッパの舞台を目指して戦っている素晴らしいチームだ」

「だから今日勝利を収められたことはとても嬉しい」

「彼らの得点の後の15分は少し苦しい時間帯になったが、最終的には試合に勝つことができた」

「僕らはチームとして勇気と強い意志、そして良いフットボールを見せることができたと思う。特に前半や後半の一部ではとても上手くプレーできていたと思う」

「今日は守備面で良い試合をできたと思うし、チームの雰囲気からも僕らが試合開始から96分まで全力でプレーしたことが分かったと思う」