ブレーメンは21日、チェコ代表DFゲブレ・セラシェの負傷を報告した。 セラシェは20日にアウェイで行われたブンデスリーガ第33節のマインツ戦(3-1でマインツが敗戦)に先発出場。しかし、左足首を痛めて、前半のうちにピッチを後にしていた。 ク…

ブレーメンは21日、チェコ代表DFゲブレ・セラシェの負傷を報告した。

セラシェは20日にアウェイで行われたブンデスリーガ第33節のマインツ戦(3-1でマインツが敗戦)に先発出場。しかし、左足首を痛めて、前半のうちにピッチを後にしていた。

クラブの報告によると、検査の結果、左足首のねん挫が判明。クラブを率いるフロリアン・コーフェルト監督は「腫れや痛みの程度によるが、テこの1週間でどこまで負荷をかけられるか、ケルン戦での起用可能かどうかも見守る必要がある」とコメントをしている。

セラシェは2012年に母国スロバン・リベレツから加入。右サイドバックが主戦場で、今季はここまでリーグ戦27試合2ゴール3アシストを記録していた。

マインツ戦で敗れ、自力残留の可能性が消滅した17位ブレーメンは27日に予定する最終節で14位ケルンと対戦。自動降格の17位フィニッシュ、もしくはプレーオフ出場となる16位滑り込みの可能性しか残されていないなかでの一戦となる。

そのブレーメンが16位滑り込みを果たす場合、勝利が必須。その上で、2ポイント差の16位デュッセルドルフが敗北することが条件となる。デュッセルドルフが引き分けた場合も16位滑り込みの可能性はあるが、得失点差で不利な状況だ。