名古屋グランパスのオーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラックが、Jリーグでのプレー、日本での生活について語った。

ランゲラックはメルボルン・ビクトリーでキャリアをスタート。その後、海を渡りドルトムント、シュツットガルトとブンデスリーガでプレー。2017年8月にレバンテへ移籍すると、2018年1月に名古屋へ完全移籍を果たした。

名古屋では正守護神として活躍しチームを最後尾から支えている。

そのランゲラックは、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染。無症状のまま入院し、現在は退院している。

厳しい今回の事態を日本で過ごすランゲラックだが、オーストラリア『SBS』のインタビューで日本に居て良かったとコメント。また、日本を気に入り、息子を日本代表にさせる考えがあると語った。

「僕はここでの生活に否定的な側面を見ていない。特に赤ちゃんがいる僕たちにとって、安全と清潔さの観点から日本に住むことは素晴らしいことだ」

「息子のサンディアゴは名古屋で生まれた。将来的にはサムライブルー(日本代表)の一員になることを願っている」

「日本では全てがとても清潔で安全であり、人々はとても礼儀正しくフレンドリーだ」

「僕たちのような外国人でも、とても親切なので、クオリティの高い生活を楽しむことができる」

「僕と家族は日本での生活を楽しんでいる。とても幸せだよ」

アジアでは日本とライバル関係にあるオーストラリアだが、ランゲラックは息子の日本代表入りに期待を寄せている。

また、同じオーストラリア人として昨シーズンのJ1リーグで優勝を果たした横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督についても言及。かつて指導を受けたことがあるポステコグルー監督の成功は驚かないと語った。

「彼はU-20のオーストラリア代表チームに僕を選んだ。代表チームの監督になった時、僕もそこにいた」

「僕は彼の下で4、5年プレーしたけど、まだ良好な関係を築いている。選手、ファン、そして周りの人々に大きな印象を残す」

「横浜でうまくやっていることには全く驚かない。名古屋がリーグで優勝しなくても、別のオーストラリア人にそういったチャンスがあれば十分嬉しいことだ」

さらに、同じオーストラリア人選手に対しては日本に来るべきだと助言。チャンスがあれば来るべきだと、日本、Jリーグへ太鼓判を押した。

「機会があれば必ず日本に来るべきだ。新しい大陸の新しい国に移籍するのは明らかに怖いことだ。でも、一旦ここに来ると、サッカーをして生活するのに本当に素晴らしい場所だとわかる」

「世話をしれくれるし、とても良くしてくれる。何も心配はいらない」

「スタジアムも大部分は大きくて、新しく、清潔で、多くの観客がいる。満員のスタジアムでプレーしたい選手としては、Jリーグでもよく楽しめると思う」

「オーストラリアでは逆だ。残念ながら、我々は大きくて素晴らしいスタジアムを持っているが、観客はそれほど多くない。日本でプレーできてとても嬉しい」