フランス人FWダビド・エンゴク(31)が現役生活に終止符を打った。 世代別のフランス代表にも選ばれ、将来を嘱望されたエンゴクはパリ・サンジェルマン(PSG)でプロキャリアをスタート。2008年から2011年にかけてはリバプールでプレーした…

フランス人FWダビド・エンゴク(31)が現役生活に終止符を打った。

世代別のフランス代表にも選ばれ、将来を嘱望されたエンゴクはパリ・サンジェルマン(PSG)でプロキャリアをスタート。2008年から2011年にかけてはリバプールでプレーした。

その後、ボルトン、スウォンジー・シティ、スタッド・ランスを渡り歩き、ギリシャ、スコットランド、ハンガリーを転々。今年2月からリトアニアのジャルギリスに加入した。

しかし、ジャルギリスは21日にクラブ公式サイトを通じて、公式戦3試合1ゴールの数字を残しているエンゴヌが加入からわずか4カ月でスパイクを脱ぐ旨を発表した。

アリアクセジュス・バガ監督は「一緒に仕事ができて良かった。もちろん、まだ若いのうちの現役引退は断念だが、彼の選択だから、今後の成功を祈る」と述べている。