MLBネットワーク・ヘイマン記者は選手会が7対1で60試合制案を否決すると予想ツイートした

 大リーグ選手会は大リーグ機構から提示された60試合制案について、代表者による採決を行う。選手会が否決すれば、MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーが50試合ほどのシーズンを強行開催するとみられている。

 今季開催へ向けた重要な採決。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者はナショナルズのマックス・シャーザー投手ら8人の選手会役員、全30球団の代表選手者で22日(日本時間23日)以降に行われる投票結果を予想した。具体的な内容までに踏み込んだものとなっている。

「現時点では、エグゼクティブサブコミティ(小委員会)の8人のメンバーは、おそらく、ほぼ満場一致でMLBの60試合案を否決すると考えられている。そして、コミッショナーにスケジュールを決めさせる。(ロッキーズの)ダニエル・マーフィーが逆方向に動く可能性があり、7対1で否決ということになるかもしれない。予測不可能だが、他の組合員(30球団の代表者)もMLBの60試合案へ反対する方向へと傾いているようだ」

 この予想ツイートに真っ先に反応したがレッズのトレバー・バウアー投手だった。米敏腕記者への“情報漏洩”に物を申した。

「うーん。ジョン、誰がこの機密情報を君にリークしたのかな……。それが誰なのかなぁと考えてみた。僕は、その答えが誰なのか、42.86%確かだ」

 バウアーはメディアへ情報を流した“犯人”を特定しなかったが、米メディアでは超大物代理人スコット・ボラス氏が大リーグ機構と選手会の協議へ関与していることが噂されている。それだけに、右腕のツイッターには、ファンからは「ボラスか!」とのコメントが殺到している。

 17年12月にはエンゼルス入りした大谷翔平投手の右肘靭帯損傷と治療についての情報が一部報道機関に漏れ、大リーグ機構が大谷獲得を表明した球団関係者の調査に乗り出す事態となった。今回の予想ツイートの真偽は明らかになっていないが、敏腕記者の詳しすぎる情報に現役選手たちも動揺しているようだ。(Full-Count編集部)