アタランタは21日、セリエA第25節延期分でサッスオーロとホームで対戦し、4-1で勝利した。

新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的なパンデミックによる長期中断を経て、約3カ月半ぶりの再開となったセリエA。中断前の時点でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に位置していたアタランタ(勝ち点48)は、11位に位置するサッスオーロ(勝ち点32)との再開初戦に臨んだ。

試合が動いたのは16分、アタランタはアレハンドロ・ゴメスの右CKをファーサイドのカルダーラが頭で折り返すと、ゴール前に抜け出したディムスティが右足でゴール左隅に流し込んだ。

先制したアタランタは、19分にもボックス左から侵入したD・サパタのクロスがゴセンズにディフレクトすると、ゴール前にこぼれたボールをアレハンドロ・ゴメスがゴールに流し込んだが、これはVAR判定でゴセンズのハンドを取られゴールは取り消しとなった。

それでもアタランタは31分、アレハンドロ・ゴメスのロングパスをボックス左に走り込んだゴセンズが頭で折り返すと、最後はゴール前に走り込んだD・サパタがダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。

勢いの止まらないアタランタは37分にもD・サパタのスルーパスに反応したゴセンズがボックス左深くから折り返しを供給。これが守備に戻ったブラビアのオウンゴールを誘い、アタランタが3点目を奪った。

迎えた後半、アタランタは立ち上がりからピンチに見舞われる。50分、左サイドを抜け出したデフレルのクロスをカプートが右足で合わせると、右サイドに流れたボールにベラルディが飛び込むが、これはわずかに届かない。さらに56分には、GKコンシーリのロングフィードから裏に抜け出したデフレルに決定機が訪れたが、これは飛び出したGKゴッリーニの右手に当たり、枠の上に外れた。

守護神の好セーブでピンチを凌いだアタランタは66分、ボックス左横でFKを獲得するとアレハンドロ・ゴメスのクロスをゴール前に走り込んだD・サパタが頭で流し込み、4点目を奪取。

その後、92分にブラビアの直接FKから1点を返されたアタランタだったが、試合は4-1のまま終了。アタランタはホームでのセリエA再開初戦を快勝で飾った。