広島のルーキー森下を評価「ほとんど投げミスもない状態で、パワフルに投げていた」

■DeNA 2-1 広島(21日・横浜)

 DeNAがサヨナラ勝ちで今季初勝利を挙げた。1点ビハインドで迎えた9回、広島3番手のスコットからソト、佐野、ロペスの3連打で満塁とし、宮崎が右中間を破るサヨナラ2点二塁打を放った。負ければ開幕3連敗となる試合での劇的な勝利にラミレス監督は開口一番、「ハッピーです」と喜びを口にした。

 広島先発のドラフト1位ルーキー・森下の前に、打線が7回までわずか4安打。連打もなく完璧に抑えられたが、7回終了で森下は降板し、広島は継投策に入った。指揮官は「さすがドラフト1位。エースになれる素晴らしいポテンシャルを持ったピッチャー。ほとんど投げミスもない状態で、パワフルに投げていた」とお手上げ状態だったが、「ピッチャーを代えてくれてよかったと思った」と勝機を見出した。

「昨日もリリーフから点を取っていたので、交代してチャンスがあると思った」という言葉通り、土壇場で広島の新守護神候補からクリーンアップが4連打で試合をひっくり返した。

 ラミレス監督は「先発の平良がいいピッチングをしてくれて、リリーフもいい投球をしてくれた。やるべきことをやったからこそ勝てた。最初から最後までいい試合だった。非常にいい勝ち方ができた」と、待望の今季初勝利に満足そうな様子だった。(大久保泰伸 / Yasunobu Okubo)