環境保護団体の人々はアーセナルの体たらくに歯痒い思いをしているかもしれない。

アーセナルに所属するスペイン代表DFエクトル・ベジェリンは17日、自身の公式SNSを通じて植林プロジェクトへの参加を発表した。

今回、ベジェリンは地球温暖化を含む異常気象の抑制、生態系保護を目的とする慈善団体『One Tree Planted』とパートナーシップを締結。今シーズンの残り試合でアーセナルが勝利するたびにアマゾンの熱帯雨林に3000本の木を植樹するというプロジェクトを発表した。

しかし、中断前にプレミアリーグ3連勝を飾っていたアーセナルは、ベジェリンのプロジェクト発表後初めての試合となった17日のリーグ再開初戦でマンチェスター・シティに0-3で完敗。さらに、20日に行われたブライトン&ホーヴ・アルビオン戦も、試合終了間際の失点により1-2で敗戦した。

格上シティ相手に勝利を逃す可能性は高かったものの、格下ブライトン相手の勝利は堅いかに思われたが痛恨の連敗となった。

そのため、ベジェリンの記念すべき初の植樹はまたしても実現することはなかった。

なお、25日に予定される次節は直近のノリッジ戦で3-0の快勝を収めている13位のサウサンプトンが相手だ。

仮に、ここでも勝利を逃すことになれば、ベジェリンの意義深い活動を支持する環境保護団体の人々もイライラが爆発するかもしれない。さらに、勝ち点を得られれば、植樹するという条件面の下方修正も必要となるか…。