2リーグ制となった1950年以降でプロ初登板初打者で満塁弾を浴びたのは初

■ソフトバンク – ロッテ(21日・PayPayドーム)

 ソフトバンクのドラフト3位ルーキー津森宥紀投手が、プロ初登板で先頭打者に満塁本塁打を被弾した。21日、本拠地PayPayドームでのロッテ戦。危険球退場となった先発の二保のあとを受けて登板すると、先頭の井上にグランドスラムを浴びた。プロ最初の打者に満塁弾を浴びるのは2リーグ制となった1950年以降では史上初の珍事となった。

 2回、先発の二保がレアード、マーティンに連打を浴びると、続く中村奨に頭部死球を与えた。右腕は危険球退場となり、ここで2番手に送り出されたのはルーキーの津森だった。開幕2試合は出番はなく、これがプロデビュー戦。無死満塁という大ピンチでプロ初のマウンドに上がった。

 井上に対してフルカウントからの8球目だった。外角の真っ直ぐを捉えられると打球は中堅・柳田の頭上を超え、バックスクリーンへと飛び込む満塁本塁打となった。津森は後続を抑えて、それ以上の失点は防ぐと、続く3回もマウンドに上がっている。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)