シャフタール・ドネツクは20日、ウクライナ・プレミアリーグのオレクサンドリヤ戦を3-2で勝利し、4年連続通算13度目のリーグ優勝を果たした。 国内リーグ3連覇中のシャフタールは昨夏、パウロ・フォンセカ監督のローマ行きに伴い、同じポルトガル人…

シャフタール・ドネツクは20日、ウクライナ・プレミアリーグのオレクサンドリヤ戦を3-2で勝利し、4年連続通算13度目のリーグ優勝を果たした。

国内リーグ3連覇中のシャフタールは昨夏、パウロ・フォンセカ監督のローマ行きに伴い、同じポルトガル人指揮官のルイス・カストロ新監督を招へい。

12チームがホーム&アウェイ形式で対戦するレギュラーシーズンを、19勝1敗2分けの戦績で首位フィニッシュ。その後、上位6チームによるチャンピオンシップラウンドでもここまで全勝を継続し、2位のディナモ・キエフに19ポイント差を付ける圧巻の戦いぶりで5節を残しての優勝を決定した。

個人としてはエースストライカーであるFWジュニオル・モラレスが、17ゴール7アシストといずれもチームトップの数字を叩きだしている。

なお、シャフタールは8月再開予定のヨーロッパリーグ(EL)にも参加しており、ラウンド16の1stレグでは敵地でヴォルフスブルクに2-1で先勝している。