現在はジョージア州クリスチャントリニティ高校所属のジェイス・ブラロック君

 米スポーツ専門局ESPNの人気番組「スポーツセンター」は2017年にリトルリーグの試合で当時13歳の少年が放った驚愕場外弾の映像を公式インスタグラムに投稿。「リトルリーグのHRには見えなかった……」の文言と共に紹介された映像は、とても13歳とは思えない驚愕のアーチを紹介している。

 2017年8月6日に行われた「リトルリーグワールドシリーズ・サウスイーストリジョナル」でのジョージア対サウスカロライナの一戦。1回表1死満塁のチャンスで打席に入ったのは、一際大きな体格を誇るジョージアの主砲ジェイス・ブラロックくん。相手投手が放ったド真ん中のボールを驚異的なスイングスピードで仕留めた打球は左中間へとグングン伸び、フェンス越えするどころか観客スペース後方の木の茂みにまで達する特大の一発となった。

 打球を見送った左翼手は「どこまで飛ぶんだ……」と言わんばかりの様子で一歩も動けず、ひたすらボールの行方を見届けるしかなかった。この一打にはファンも「スタットキャストの数字は無いの?」、「(あれで13歳なら)自分は10歳のはずだ」、「彼の出生証明書を確認しないと」、「見事なメジャーリーガーのスイング」、「左翼手は一歩も動かなかった」、「そこに映っているのは大人だ」、「正真正銘の豪快弾」と目を疑うような飛距離に年齢を疑う声もあがるほどだった。

 日本でも日本ハム・清宮幸太郎内野手が北砂リトル時代に世界一に輝いた際、その体格と特大弾が脚光を浴びた。ブラロックくんは現在ジョージア州クリスチャントリニティ高校2年生で同校の野球部に所属。卒業後はジョージア工科大への進学を早々と決めるなど、順調に成長を続けている。いつの日かメジャーの大舞台で驚異の打棒を披露する時がくるのだろうか、期待が高まる。(Full-Count編集部)