アーセナルのミケル・アルテタ監督がドイツ代表GKベルント・レノの負傷状況を説明した。クラブ公式サイトが伝えている。 レノは20日に敵地で行われたプレミアリーグ第30節のブライトン戦に先発出場。しかし、36分に浮き球の処理を試みた際、FWニー…
アーセナルのミケル・アルテタ監督がドイツ代表GKベルント・レノの負傷状況を説明した。クラブ公式サイトが伝えている。
レノは20日に敵地で行われたプレミアリーグ第30節のブライトン戦に先発出場。しかし、36分に浮き球の処理を試みた際、FWニール・モペイと交錯して、担架でピッチを後にした。
試合も終了間際に勝ち越しゴールを許して逆転負けを喫するなど、踏んだり蹴ったりの結果となったアルテタ監督。レノの負傷状況をこう説明している。
「負傷させる意思を持った選手なんていないと思う。この場合も同じだと思うが、残念だ。ベルントの負傷は見た限り、良くないから明日にも検査を受ける必要がある。だが、ケガはフットボールのピッチで起こり得るもの。ヒザのケガだ。彼はヒザを捻ってしまったみたいだ。ケガの程度をみなければ」
前節のDFパブロ・マリ、MFグラニト・ジャカに続く故障者を出してしまったアーセナル。チャンピオンズリーグ出場権獲得のために今後も勝利が求められる戦いが続くが、アルテタ監督は厳しい台所事情を強いられそうだ。