アーセナルのミケル・アルテタ監督が試合を振り返っている。クラブ公式サイトが伝えている。 来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指す9位アーセナルは20日に敵地で行われたプレミアリーグ第30節で残留を争う15位ブライトンと対戦。先制…

アーセナルのミケル・アルテタ監督が試合を振り返っている。クラブ公式サイトが伝えている。

来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指す9位アーセナルは20日に敵地で行われたプレミアリーグ第30節で残留を争う15位ブライトンと対戦。先制に成功したが、後半に崩れると、後半アディショナルタイムに勝ち越しを許してしまい、逆転負けを喫した。

再開後2連敗となり、CL出場権争いでさらに後退したアーセナル。アルテタ監督は試合後、金星献上を「自分たちのせい」だと述べた。

「負けた後は次の試合で勝利を取り戻したいもの。今日も勝利を目指して色々したが、プレミアリーグで争うために求められる戦いができていなかった。1失点してからも重要な場面で競り合いに負けてもいた。自業自得だと思う」

また、ブライトンのフランス人FWニール・マウペイが試合後に発した「アーセナルの一部選手は謙虚さを学ぶ必要があるかもしれない」とのコメントに対するリアクションを求められると、こう語っている。

「彼は何を言ってもらって構わない。私は私の選手たちをよくわかっているつもり。彼らが欠いているものは間違いなく謙虚さじゃない」